クラスtシャツの著作権問題とクラt業界の事

A BATHING APEのロゴをプリントしたクラスTシャツは違法?

はい。著作権・商標権の侵害です。絶対に作ってはいけません。

エイプの迷彩柄にA BATHING APEとゴリラマークが入ったバスケビブスを昨年から見かける様になりました。

A BATHING APEはアパレルブランドで、正規ロゴとして商標権登録されているロゴになります。

学校内のイベントと言えど、エイプのロゴやマークをそのままプリントする事は決して行わない事をオススメします。

でもインスタで着てる子がいっぱいいるんだけど・・

それらのシャツの多くは中国で作られています。

空輸で送られてくる際に、荷物を検査する税関という国の機関があります。

その税関をたまたますり抜けて届いているだけで、本来であれば没収される可能性が高い商品となっています。

 

A BATHING APEのロゴのクラスtシャツを堂々と販売しているサイトは注意が必要

だと個人的には思っています。商標権の確認を行っていない商品が他にもある可能性があります。くれぐれもご注意ください。

 

クラスTシャツ作成は国内在庫のお店がオススメって言うけど、なんで?

クラスtシャツ店には大きく分けて2種類のお店があります。

  1. 注文を受けてから中国で商品を作成して、空輸で商品を届けるお店
  2. 国内にシャツの在庫があって、国内でプリントをして届けるお店

どちらも対応しているお店も増えてきていますが、

1の『注文を受けてから中国で商品を作成』する場合は、2に比べて『商品がイベント日までに届かないリスク』が高くなります。

SHEINを使う方なら分かると思いますが、ちゃんと届く場合もあれば、予定よりも大幅に遅れる場合もあります。

遅れる場合はだいたい空輸や税関でのトラブルです。

『注文を受けてから中国で商品を作成』する場合、ちゃんと届く場合もあれば、予定よりも大幅に遅れる場合もあるのです。

もし、あなたのクラスの商品だけが『大幅に遅れる便』に乗ってしまっていたら、クラスTシャツはイベント日までに届かない事になるのです。

『注文を受けてから中国で商品を作成』する場合、毎年この手のトラブルが発生します。

『注文を受けてから中国で商品を作成』するお店の方も、決して悪意を持って、納期遅延を起こしている訳ではありません。

ただ、『注文を受けてから中国で商品を作成』する場合は、このリスクを回避する方法が無いのです。

後悔しない様に、クラスTシャツの作成だけは「国内にシャツの在庫があって、国内でプリントをして届けるお店」を利用する事をオススメしています。

クラtをユニフォームで作りたいと言う需要が増えたクラt業界

クラt業界に携わって約20年がたちますが、クラスtシャツは流行の中心にいるJK達が次々に新しいトレンドを生む、特殊な業界です。

SNSやネットがスマホによって一般的になった2012年頃から流行の浸透にかかる時間はとても早くなりました。

昔は無地のTシャツにスクリーンプリントでちょっとしたプリントを行う程度だったものでした。

クラスの絵が得意な子による手書きデザインを少し綺麗にデータ化してプリント。そんな感じのものでした。

しかし、次第に色々な工夫がなされた結果、『パロディ』のデザインクラスTシャツがデザインを作るのも簡単で楽しいという事になり

パロディのクラスtシャツが流行しました。ただ、パロディには社会が許すものと許さないものが存在します。

アパレルブランドのパロディが流行り出し、大きな問題に発展しました。

学校側もクラスTシャツ作成前に、教員や生徒会がデザインチェックを行うようになりました。

そんな背景もあり、パロディは少しづつ下火になっていき、次に流行するのが、ユニフォームでのクラスtシャツとなりました。

一部のレプリカユニフォームは国内での商標権登録がされていないという事に目を付けた貿易業者がレプリカユニフォームをクラスtシャツに出来ると販売を始め、その派手さと低価格がうけて、一気にクラスtシャツとして認知され流行しました。

しかし、ここで問題になったのがレプリカユニフォームの前面に入っているスポンサーロゴやチームロゴの問題でした。

ユニフォームの柄は商標権登録されていなくても、スポンサーロゴやチームロゴは商標権登録がされており、税関での輸入トラブル等でまた大きな問題になりました。

ユニフォームでクラスtシャツを作る時は、国内在庫のお店で!そして、先生と著作権や商標権の事を相談しながら作る事をオススメします